2018年04月15日

山歩き〜冠着山

冠着山は、千曲川の左岸にそびえる昔からの名所で、別の名を「姨捨山」と言い、こちらのほうが通りがよいかもしれません。

登山道は、3ヶ所あります。千曲市側からの2ヶ所と旧坂井村側(現筑北村)の1ヶ所です。頂上には冠着神社があり、その一の鳥居からの久露滝(くろたき)コースがメインルートと思われます。
もう20年ほども前になりますが、冠着山に登りました。ですが、この時は、登山目的ではありませんでした。当時、旧坂井村主催の探鳥会があったのですが、講師として予定されていた信州野鳥の会の会長さん(Mさん)が都合悪くなり、急遽の講師要請が私にきました。まだ、穂高に越してきたばかりで長野県の野鳥分布や特性も分からずまた当然、現地情報や知識は皆無でしたので、一旦は躊躇しましたが、ま、勉強と思って引き受けました。
ですので、講師の務めをまっとうすべく野鳥に目が集中していて山自体はよく覚えていないのです。坂井村の職員の方の案内で登ったのですが、どこからどう行ったのか、記憶がありません。登山道にマムシの子供が現れた・・、とか頂上でアマツバメがビューンと音が聞こえるほど近くを飛んでいた・・、ことは不思議と良く覚えているんですが・・ねぇ〜(笑)。ということで、もう一度、登ってみようとはずっと思っていたので、ルートは、坂井村側からと決めていました。

記憶にはありませんが、おそらく鳥居平からのルートであろうと推定して、林道聖高原戸倉線の鳥居平を目指します。聖高原の大池から林道に入る手もありますが、遠回りですし、たぶん、当時も役場からですと大池には回らなかったはずです。で、四十八曲峠からの道を行きました。四十八峠の手前で、冠着山登山道への看板があり左折します。冬季で閉鎖されてまだ整備前と思われる荒れた林道(注1、後で事情判明)を通り聖高原戸倉線に出ましたが、この道もまた倒木やらで進み難く結局、ここに車を置いて歩いて鳥居平に向かいました。

登山道方面への林道入口にあった案内図。
18041301冠着山へ.jpg

聖高原戸倉線の林道も倒木などで荒れていました。
18041301冠着山へD.jpg

鳥居平の登山口。
18041303登山口.jpg

冠着山登山道入り口。頂上まで30分ほどらしい。
18041303登山口AA.jpg

登りやすい登山道の一部。
18041306登山道A.jpg

頂上には、あっけないほど早く着きました。少し物足りなかったので千曲側にある屏風岩まで下ってまた頂上に戻りました。

頂上にある鳥瞰図盤。
18041307頂上D.jpg

頂上から眺める善光寺平と千曲川。奥に高妻山、手前には姨捨SAが見えます。
18041307頂上DA.jpg

千曲方面の下り登山道。
18041308屏風岩へ.jpg

見上げるような屏風岩。
18041308屏風岩へEA.jpg

帰り際、頂上で地元の人とお話をしました。ところ、聖高原の大池からの林道は土砂崩れで通行止めなんだそうです。その人は、冠着駅方面との分岐に車を置いて歩いてきた、と言ってました。おやっと思ったのは、坂井村側からはもう一つの道があったのか?と知ったことでした。いずれにしろ鳥居平には車で来ることは出来なかった話ですが、20年前はこちらの道を通ったのかもしれないな、と思いました。
そして、車に戻ってからもう一つ気付いたことがあります。四十八峠から入った荒れた林道は通行止めであったということです。車の通った形跡がない理由が分かりました。何故、見落としたかは林道出口に出て判明いたしました。ま、いずれにしろ無事に戻れて良かったな!と思いました。

車を置いた場所。右は四十八峠に続く林道で来た道。左は戸倉へ冬季通行止めになってます。
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看板をみると冠着林道は通行止めとなっていました。どうりで荒れていた訳です。
18041301冠着山へC.jpg

そして四十八峠に戻って林道入口を確かめてみました。倒れていた看板があり起こしてみると通行止めと地図の看板でした。看板はきちんと元に戻しておきました。がく〜(落胆した顔)

18041301冠着山へA.jpg

ま、いろいろとありましたが、おまけは、登山道脇に咲いていたアズマイチゲとトラツグミを載せておきます。わーい(嬉しい顔)

18041312アズマイチゲC.jpg

18041302トラツグミ.jpg

posted by ペコム at 10:41| 山歩きや街歩き