2018年03月31日

十三峠へ

十三峠へ歩いてきました。

昨年の春でしたが、平群から斑鳩へ「業平道」を歩きました。この道は大阪の八尾へと続く在原業平の恋の道ということを知りました。(「平群から斑鳩へ」を参照)機会があれば十三峠へも歩いてみたな!と思っていましたが、先日、行ってきました。奈良県と大阪府の県境に生駒山地と金剛山地がありますが生駒山地を抜けて大阪にゆく一つの道が十三峠です。業平の時代、大和の天理から河内の高安へ姫を訪ねてこの道を通って行ったとされます。現在は、十三峠への道もほとんどが舗装され、当時の面影は峠付近のわずかな部分しか残されていませんでした。生駒山地も信貴生駒スカイラインが通っていて車で簡単に行けます。とはいえ、昔はうら寂しい山道だったことでしょう。いくら恋しい思い人のところとはいえ大変な道です。源氏物語でも宇治の君へ通う話がありますが、昔の人はすごいな!と感心してしまいます。ぴかぴか(新しい)

今回は、近鉄生駒線の竜田川駅から峠に向かい平群駅に戻るというコースで歩きました。道標に沿って行きますが、分岐で道標がないところがあり何度か間違えました。ほとんどが舗装道路であって昔の面影は峠付近のわずかな箇所しかありませんでした。

竜田川駅より出発。
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十三峠への道標。
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峠まじかの古道の雰囲気ある山道。
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右おおさかの石標。
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峠にあった石仏。
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大阪八尾方面を望む。
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帰りは平群駅へと向かいましたが、途中、杵築神社があったので寄り道しながらぶらぶらと行きました。杵築神社といえば、出雲大社の昔の名前ですので祭神は「大國主の命」かなと思いましたが、ここの杵築神社は「スサノオ」が祀られていました。
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平群駅に到着し、十三峠まで往復で約11キロの手頃なハイキングコースでした。
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posted by ペコム at 16:20| 山歩きや街歩き