2017年04月08日

平群から斑鳩へ

奈良の法隆寺に行きたかったのですが、直接訪れるのではなく平群から歩いてみました。

平群(へぐり)は古い地です。物部氏や曽我氏と同じように古代の豪族として平群氏があり、この平群の出であろうと言われます。謎多き古代のもう何だか分からないほどの昔です。平群には古墳もありますが長屋王(天智天皇の孫)の御陵もあります。長屋王は藤原氏の陰謀によって弑されたとされる悲しいお話があります。もうやだ〜(悲しい顔)

長屋王御陵。↓
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平群から法隆寺へ歩いてみようと思ったのは、そんな歴史を探訪…などと思ったのではありません。平群には「道の駅」があり龍田川沿いを下れば斑鳩に行けるので歩いてみようと思っただけのただただ単純な理由なのであります。その龍田川沿いは一部、公園に整備されたロードになっていて業平道の看板がありました。在原業平は歌人で有名です。龍田川もどこかで聞いたような気がしていたものでしたが、あとで分かったことですが、百人一首に「ちはやぶる神代もきかず龍田川からくれなゐに水くくるとは」とあり業平と龍田川が繋がりました。この道は業平の恋の道だったようであります。揺れるハート

龍田川沿いのロード。↓
17030901斑鳩へA竜田川ロー.jpg

業平道。↓
17030909業平道.jpg

龍田大橋を渡り龍田の街並みを過ぎ、途中、藤ノ木古墳に寄り道をして法隆寺に向かいました。法隆寺は修学旅行以来ですが、あんまり良く覚えていません。ですので懐かしいなぁ〜という感傷はありませんでした。ですが、なぜか夢殿は、かすかな記憶があったらしく見たような気がする、と思いました。そもそも、中学生にお寺も仏像も興味はなく、勉強もしなかった私は歴史も当時はちんぷんかんぷんでした(笑)。何故、中学の修学旅行は奈良、京都だったんだろう、と思います。たぶん、老いていずれ来るこの日のためだったのかもしれません。exclamation

龍田の街並み。↓
17030901斑鳩へB竜田の街.jpg

藤ノ木古墳。↓
17030902藤ノ木古墳.jpg

法隆寺の土塀の道。↓
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かすかな記憶があった夢殿。↓
17030904法隆寺KA.jpg

法隆寺は広かったですね、こんなに広かったかなぁ〜と思いましたが、ま、記憶にないのであらためて感じました。時間もありましたので、中宮寺、法輪寺、法起寺と足を伸ばして見て回りましたが、それぞれに拝観料が必要でお寺巡りはお金がかかります。それでも、信号無視違反の罰金に比べれば安いもんだ、と思います(笑)。実は、この奈良行きの途中で信号無視でパトカーに捕まったのであります。微妙な位置で信号が変わりそのまま走ったらパトカーがいて即捕まりました。ふらふら

「業平道」は、平群の十三峠に続いているようです。もしまた平群に行く機会があったら歩いてみようかなと思っています。わーい(嬉しい顔)


posted by ペコム at 18:49| 山歩きや街歩き