2017年02月27日

秋月の寅さんロード

秋月は城下町です。昔から行ってみたい場所の一つでした。

昨年の晩秋に九州に行ってきました。全国47都道府県でまだ未踏の長崎県と宮崎県を訪れるのが主目的でした。目的を達成しての帰り道、途中ぶらぶらと大分の日田市豆田地区を訪れて、さて次はどこに寄ろうかと地図を眺めていましたら、秋月が目に入りました。(そうだ)と思い出したのが運のつき、否、よくぞ思い出した、とナビを設定しました。
秋月は、筑前福岡藩黒田氏の支城で盆地の中の小さな城下町と聞いていました。名前もそうですがなんとなく風情がありそうな雰囲気を感じさせるところです。が、実は街には野鳥川が流れていて、野鳥の会々員である私は、むしろこの野鳥という文字に反応して頭に残ったのでありました。ちなみに野鳥川は「のとりがわ」と読みます。で、いつかは、この野鳥川に行ってみようかなというのが動機でありました。わーい(嬉しい顔)

秋月には駐車場の看板に案内されて朝の9時前頃に着きました。ひっそりと静かな城下町をイメージしていたのですが、駐車場はあれよあれよという間に次々と車が入り、メインの城址に行く道は人出でいっぱい、また中国語の飛び交う団体さんもいてびっくりでした。人気があるんですね。ちっ(怒った顔)
雑踏を離れ静かな場所へと移動したのは必然で月見坂から街はずれへと歩いていきました。そして野鳥川へ歩を進めていきますと戴いた散策マップに「寅さんロード」を発見しました。男はつらいよシリーズは全作何度も見ていますが、この秋月がロケ地になっていたことは知りませんでした。さっそく地図をたよりに現地に向かいました。たまたま橋のたもとのお宅で作業をしているおじさんに話を伺いましたところ、野鳥川沿いのこの道がそうだ、とのことでした。それでも思い出すことはなく気になったのは何作目だったのだろうということで、おじさんに何作目でタイトルは?、マドンナは誰でした?などと聞いてみましたが、分かりませんでした。ま、それは家に帰ってから調べればいいことであって多分、佐賀が舞台のあれかな?などと勝手に想像しました。おじさんは川沿いの土塀のお宅の住人で昔は土蔵があったんだと古い写真を見せてくれました。

秋月城址に行くメインの道。野鳥川にかかる野鳥橋から撮影。↓
16112602秋月A野鳥橋.jpg

野鳥川沿いの「寅さんロード」。↓
16112602寅さんロードA.jpg

土塀の住人のおじさんが見せてくれた土蔵ある頃の昔の写真。↓
16112602寅さんロード写真.jpg

家に帰ってから調べたところ、「男はつらいよシリーズ」で秋月のロケは、昭和56年「28作寅次郎紙風船」と分かりました。家にはビデオがありますので当然見てみました。マドンナは音無美紀子でした。

「寅さん」野鳥川沿いのシーン1。↓
男はつらいよ紙風船.jpg

「寅さん」野鳥川沿いのシーン2。↓
男はつらいよ紙風船3.jpg

ロケがあった頃はまだ土蔵があったことが分かります。昭和56年といえば、もう36年前も昔のことになります。渥美清をはじめ今は亡き小沢昭一や地井武男などが出演していて時の流れを感じます。懐かしいな〜と思いました。もうやだ〜(悲しい顔)

それにしても秋月は人気があるらしく到着して1時間くらいの間に、駐車場に向かう道路では車の列が延々と続いていました。知らぬこととは言えこうなる前に到着してラッキーでした。↓
16112602秋月TA.jpg

秋月の城下町は、思い描いていたイメージ(情緒のあるひっそりとした風情)とはかけ離れていました。有名な観光地になって大勢の人が訪れるのは、はたして良いのか悪いのかどっちなんでしょう、微妙なところです。ふらふら


posted by ペコム at 16:03| 山歩きや街歩き

2017年02月20日

宍道湖の朝

宍道湖と言えば「夕日」が有名です。が・・・、
朝日もきれいでした。わーい(嬉しい顔)

夜明けの松江城を終えて出雲に向かう際、宍道湖の東岸を通りましたらちょうど朝日が出てきました。岸に駐車場がありましたので急遽止めて撮影した一枚です。しじみ採りの船が風景を飾ってくれました。とってもきれいで印象に残った宍道湖の朝でした。

16110801宍道湖の朝.jpg


posted by ペコム at 14:44| 旅たまショット

2017年02月19日

旧東海道薩た峠

昨年のこと、鹿児島県の坊津から枕崎に向かう道で開聞岳がきれいに見えました。途中、何度か車を止めて眺めたのですが、ある場所で、ふと見たことがあるような景色・・に似ているなあと思い出したのが、広重の浮世絵でも有名な薩た峠からの富士山でした。

国道226号沿いのある場所から見えた開聞岳。↓
16112313開聞岳ED.jpg

そういえば、いつかは歩いてみたいと思っていた薩た峠、近くに行った時についでに行こうと考えてはいたのですが、そのままになっていました。ついでというのはなかなか実行できないものです。
ということで、ついでではなく薩た峠を歩きに行ってきました。わーい(嬉しい顔)

富士山を後ろに歩くより前に置いた方が良いと考え興津から由比を目指しましたが、この日は天気よくぽかぽかと暖かくて汗ばむ陽気でした。カンザクラや梅も咲いていて花にはメジロも来ていました。富士山は雲一つない絶好の姿を見せていました。

整備されている薩た峠への道。↓
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旧東海道薩た峠。↓
17012801薩った峠D.jpg

見晴らし台から見る富士山。↓
17012803見晴らし台A.jpg

手前に国道が見えるところなど先ほどの開聞岳の景色と良く似ているなあと思います。わーい(嬉しい顔)

カンザクラと富士山。↓
17012801薩った峠F.jpg

紅梅の花に来たメジロ。↓
17012802メジロG紅梅.jpg

薩た峠自体は散歩をするにはちょうど良い感じですが、歩くにはちょっと物足りないくらいの小さな峠でした。ですのでこの後、同じ旧東海道の宇津ノ谷峠も歩いてきました。ひらめき

posted by ペコム at 15:47| 山歩きや街歩き